2007年1月1日月曜日

手帖はじめ

今年はじめ、周りの人に手帖を見せてもらい、使い方を聞いたものをストックしていけばどういうことになるだろう、と思い立ちました。というのも、なにしろ手帖が好きなもので、毎年11月ごろになると、手帳売り場で手に汗にぎるとはこのことか、という勢いで何時間もかけて選びます。1年間も友にする相棒ですからね。手帖は使う人の人生が刻まれているので、実にドラマチックな要素を秘めています。覗き込むとその人の脳をちょっとだけ覗いた気分にもなります。

[→]手帳インタビュー
本屋で見かける手帳本は、ポストイットを駆使して、いかに効率を高めるかを課題にした、ビジネス寄りの本が多くを占めます。そういうものも大事なのだろうと思いますが、ここでは仕事だけでなく、プライベートな使い方も追求していければと思います。サンプルで何人か聞いて見ると、思いのほかみなさん面白がって手帳を見せて下さりました。100人に話を聞いていければ、面白いことになると思います。

[→]メーカー
手帳の市場規模はおよそ450億円と言われています。大きなマーケットの割には、手帳売り場で見かけるメーカーは結構同じところが多い印象があります。調べて見ると、結構狭い世界なのかもとしれないですね。そこで手帳メーカーの特徴も、書き連ねていこうと思います。

[→]手帳サミット
手帳に関するイベントを各地で行っています。手帳を使う楽しさなどを語るものです。